2021-01-01から1年間の記事一覧

魂が溶けるような

健康診断の結果で、たびたび「徐脈」って書かれるんです。書かれたり書かれなかったり。調べると俗に言う「不正脈」ってやつで、1分あたりの拍動が60回を切ってたり、トクン、トクン、ト、トクンみたいに、一定のリズムを刻んでいないとか、自分は毎分50回く…

あんたの全てを壊して

「趣味は何?」 そう聞かれて何と答える。困る。読書?うーむ、最近じゃよほど気が乗らないと読まないし。料理?毎日するには億劫だけど、時間に余裕があれば手間暇は惜しまない。おお、これは趣味と呼ぶに丁度いいのでは? しかし初対面の人間相手に、僕の…

カレーの匂い

カレー弁当や!いうて、昨晩残ったカレーを直に弁当箱に詰めて持っていくと、普通に洗っても匂い取れませんマジで。特にタッパー系のプラスチックのやつ。色も落ちにくい。ラップで容器をガードした上で詰めるのが吉。これ豆です。 ノスタルジーを感じたいと…

140文字で簡潔にまとめられた情報

文章の基本は「わかりやすさ」である。「読んでわかる」のでなく、「見てわかる」ようにしろ。良い文章=わかりやすい文章である。と、口を酸っぱくして言われた学生時代。マスコミ志望だった僕は、とある名ジャーナリストの「魂を削って書いたようなアツい…

油断すると過去の自分語りを始めてしまうクセがある。過去の経験とは役立ちそうで役立たないものだ。人に向けて意気揚々に語り出してしまうのは憚れるもの。しかし俺はわかっている。こんな駄文そのもののブログなんて、誰に向けて書いているのか。1番の読者…

疑え!

人の立場になってモノを考える。 人との営みの中で生きていれば、無意識のうちにでも多少なり身につき、実行している精神性である。他己(たこ)は俯瞰の第一歩だ。人の喜ぶことをやってナンボの世の中じゃないか。浪花節だの、我こそは平和の伝道師だのとの…

ストイックなオヤジ

今さら何を言ったって 四の五の何歌ったってただのノスタルジー 生ゴミ持ち歩いてんじゃねえ あの頃よりも、年々数段と格好良く男を磨き上げていってる気がするのですが、それを実感できる機会は少ない。だからやっぱり“気がする”なのだろう。マイナスからの…

あの街の名前を

朝ごはんにステーキ丼大盛りを食べました。玉かけは飽きました。こないだラーメン作った時のだし醤油が余ってて、保存もききにくいからずっと大量消費。玉かけはおろかステーキ丼の味付けもだし醤油。食べてる途中で飽きて焼肉のタレをかけました。ダメだね…

何処へ

初めての喫煙はいつだったか。 マルボロメンソールライトという、白にエメラルドグリーンの装飾が入った、マジでめちゃくそ美味いやつ。未だにたまにもらいタバコしては「いっちゃんうめーわコレ」言ってます。ほなそれにしたえーやんという話なのですが、自…

セミの鳴く声と

裏庭で草刈機の音が響いている。雷も鳴っている。部屋に据え付けのエアコンはゴーーーと部屋全体を振動させる。時々バイクが通り過ぎる。もはや時計のチクタクすらも騒音。わたしの自律神経は夜勤でやられている。人間は夜眠るように出来ている。 先日は雪が…

共感

矛盾している。理不尽だ。いけすかない。抗えない。選択することは、何かを諦めることでもある。君に夢はあるか。希望はあるか。その根拠とは何だ。選択を放棄し、ドロっとわだかまったそいつをこぼさぬよう、じっと抱えてるだけならば、さぞ空虚で夢も希望…