田んぼと畑をの間を清流が流れる。こんな景色ばかりのこの街を人は田舎と言う。しかしここには確かに人の営みがあり、築かれてきた文明があるのだ。荒れ果てた雑木林や、ツタの巻きついた空き家ばかりでもない。都会の喧騒には程遠いにしても、人の手が入り…

作品が「名作」と呼ばれるにあたっては、そのもののクオリティはもちろんだが、いくらかの年月がどうしても必要とされる。ほんでその情報が自分の耳に入るのにもまた、多少のラグはあるだろうが時間がかかる。たとえばクイーンのあの映画、公開前から各広告…

綺麗事は好きな場合もあれば嫌いな時もある。まあ都合の良い性格である。しかし綺麗事だけでやってはいけないのはおおよその人が承知の上で、俺は綺麗事を大事にしていきたいと思っている。 しかしそれを通すには、時として非情な決断といくらかのタフさが要…

会社の専務に「お前は政治的判断てものがないなあ」と言われた。わかっててやってんだよクソと思った。 多分会社での俺は、そこそこ仕事して、そこそこ人付き合いあって、抜けてるけどどうしようもないやつではない、くらいの立ち位置だろう。俺はそんくらい…

・軽薄である。 ・「どう思うか」より、「どう思われるか」をよく考える。 ・テキトーに見えて案外考えてるようでテキトー。 ・性的嗜好はド、ノーマルである。 ・好きと嫌いの境界線が曖昧である。 ・理想は高めだが、ある程度諦めはついている。 ・すぐブ…