参考文献

お笑いでは「つかみ」と呼ばれる。ドラマでは「プロローグ」。どこぞでは「導入」。欧米では「オープニング」。僕はたびたび「導入」を採用している。しばしば「プロローグ」も使う。

でも本当に好きなのはエピローグ。いわゆる「それから〜」の後日談だ。「バタフライエフェクト」のあの両者がすれ違うシーンが有名だろう。今までにみたエピローグで1番好きだ。「デッドプール」みたいにエンドロール中、メタ発言ぶん回して「あれ?まだいるの?もう帰りなよ」ってのも良い。あれもまたパロディらしいが、ネタ元は忘れた。

唐突だが世のエロアニメ作品の半分程度(経験談)、中盤で話が決着せず、スタッフロールが終わってから、「実はこうでした」、「それから…」とオチがつくものがある。たとえば美人6姉妹とのハーレムものなら、このエピローグで初めて全員とのハーレムシーンが出てきたりする。生意気ギャル催眠堕ち系なら、本編では散々主人公をキモいとか言いながらも身体が勝手にぃぃぃ〜だったギャルが、主人公に従順にもっとぉぉ!もっとちょうだぁぁぁい!になってしまってたり。僕はこれらの演出が大好きだ。言わずもがなだが、ここで抜かずにどこで抜くのだと思っている。おっ!と思った作品でも、エピローグがなくて、(ああ・・・あっあ・・・)と声なき声で謝罪を込めてブラウザバックすることもある。世のエロアニメーターの皆様には、ぜひともエピローグでオチをつけるアレを採用していただきたいと、声を大にして言いたい。

 

話が汚くなった。本日は「導入」が“導入”で、『エピローグ』がメインだった。そんなオチで締めたい。意味わからんでな?俺もわからんもの。